人体デッサンのモデル
人体デッサンを描く際に、最も重要になるのはモデルですね。実際の人間のモデルを描くのが一番です。写真でも勿論練習にはなりますが、立体を捉える力は付きにくいです。ですから、可能であれば、実際のモデルさんを描かせてくれる教室に入ると良いでしょう。モデルさんにも色々います。殆どの場合、女性の方が多いです。男性はどうも女性より脱ぐのに抵抗があるようですね。ですから、女性を描くことが多くなると思いますが、やはり男性の人体デッサンも行った方が絶対に良いですよ。骨格や筋肉の付き方は男性のほうが圧倒的に分かりやすいので、男性モデルのほうがデッサンはやりやすく、女性モデルより難易度は低くなります。女性の場合、やはり痩せている人でも男性より筋肉や骨格が分かりにくいので、それらを掴んだ上で適切なプロポーションの人体を表現するには、難易度が高くなるんですね。男性モデルを描く機会があれば、出来る限り参加されると良いでしょう。
また、どうしても近くにデッサン教室が無いという方もおられることでしょう。その場合は、自分をモデルにして描くと良いでしょう。大きな鏡に自分を写して描くのです。やはり、立体物を実際見る方が良いですからね。
また、上記の立体物を描く訓練を積んだ上でなら、写真の人物を描くのも勿論訓練になります。より細かいディティールや、着衣のデッサンの際の、服のしわや服の質感なんかを研究するためならば、十分に役立ちますからね。
また、どうしても近くにデッサン教室が無いという方もおられることでしょう。その場合は、自分をモデルにして描くと良いでしょう。大きな鏡に自分を写して描くのです。やはり、立体物を実際見る方が良いですからね。
また、上記の立体物を描く訓練を積んだ上でなら、写真の人物を描くのも勿論訓練になります。より細かいディティールや、着衣のデッサンの際の、服のしわや服の質感なんかを研究するためならば、十分に役立ちますからね。