イラストレーションにおける広告の仕事と出版関係の仕事

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イラストレーションにおける広告の仕事と出版関係の仕事

私は、広告イラストレーションやWEBイラストレーションの方がギャラが高い傾向にあることもあり、最近では広告・WEBの仕事を中心に絵を描いて生活していますが、もしもこれからイラストレーターを目指されるのであれば、最初は出版の仕事からやってみる方が良いと思っています。それには、いくつかの理由があります。今回はそのことについてお話致します。

まず、広告やWEBの仕事は単発が多く、連続した仕事が少ないため、コンスタントな収入にはなり辛いからです。一方で出版関係の場合は、連載もののイラストなんかを手がけると毎月決まった仕事を長期でコンスタントにいただけることになりますので、ギャラは少ないけど安定はします。仕事をもらい始めたばかりの新人にとっては特に、少々ギャランティは安くても安定した収入を確保した方が好ましいと思います。

そうやって出版関係の仕事を中心にして、ある程度安定したギャラを確保しつつ、単発でWEBや広告の仕事をゲットするのが、イラストレーターとして安定できる戦略となります。WEBの仕事は特に最近ものすごく増えていますし、ギャラも比較的高めですので、実力がついて、ある程度実績も作ることができたら、単発の仕事でも沢山もらえ、毎月手におえないほどの発注が来るなんてこともあり得ます。ですがそこまでくるのに私は2年かかりました。最初の方、特に不器用であまり絵柄に対応力が無い方は、出版の方が向いてますね。ある程度絵柄も自由に描かせてくれる場合が多いですから。