イラストレーターのホームページ戦略

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イラストレーターになるために必要なデッサン力やパース関連の話から、CG講座などを考えています。イラストレーションを描くために必要な道具類の紹介と解説、またフォトショップやイラストレーターなどのソフトのお話、そして美大・芸大・専門学校等の学校選びまで、イラストレーションに関する様々な情報を、自分の勉強という意味も含めて配信していきます。
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イラストレーターのホームページ戦略

私はWEBで作品を公開することを、あまり積極的には行っていません。それにはいくつか理由があります。まず、アナログ作品や作り込んだ作品ほど、WEBサイトに載せた時には、実際の作品よりクオリティが落ちて見えると思ったほうが良いです。AdobeIllustratorで描いたようなカチッとしたシンプルな線で原色を使った絵だと全然問題は無いと思いますが、作りこんでいて、微妙なグラデーションがある絵だと、持ち味が分かりにくいと思います。そういった点も含めて、営業と思って載せるのもありだと思いますが、私はそこまでして仕事がほしいと思いませんし、出来れば実物を見てほしいというのもあって、積極的には載せていません。仕事用にはいくつか作品はアップしているサイトは持っていますが、特に作りこんだ大作的なものは、ファイリングして直接見てもらうようにします。

また、オリジナルキャラクターなどを作っている場合、あまりむやみに作品を公開しない方がいいかもしれませんね。特に自信があるものであれば、暖めておく方が良いかも知れません。盗作されたとしても、それを立証することは非常に困難です。また、そのキャラクターを使いたいという企業の方がいたとしても、ウェブで長い間公開されていたら、新しいイメージとしての効果が無くなるということで、不採用になるケースもあります。

ただ、逆の場合もあって、WEBで公開してたからこそ、企業の目にとまって、WEBで公開されてたとしてもそれが企業のイメージキャラクターとして採用されるケースもあります。

以上のように、WEBサイトでイラストを公開するのは、メリット・デメリットがあります。それらを踏まえたうえで、自分がなにを重視しているかをはっきり考えて、作品を公開するようにしましょう。