イラストレーターになるための本

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イラストレーターになるために必要なデッサン力やパース関連の話から、CG講座などを考えています。イラストレーションを描くために必要な道具類の紹介と解説、またフォトショップやイラストレーターなどのソフトのお話、そして美大・芸大・専門学校等の学校選びまで、イラストレーションに関する様々な情報を、自分の勉強という意味も含めて配信していきます。
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  • イラストレーションの雑誌
  • 人物デッサンの本

イラストレーションの雑誌

イラストレーションを学ぶ上で役立つ雑誌を紹介します。まずは、最もポピュラーな玄光社のIllustration(イラストレーション)でしょうか。旬のイラストレーターの情報や製作過程・作品を多数掲載し、また業界の情報や、業界に潜り込むための戦略だったり、事務的なことに関する情報・売り込み方や料金の相場といった、イラストレーターやそれを目指す人にとって知りたい情報満載のとても役立つ雑誌です。また、この雑誌が主宰する公募であるチョイスは、多くのイラストレーターを輩出した歴史のあるものです。イラストの雑誌の購入を考えている人は、まずここから入るのが良いでしょう。

あとは、MdMという雑誌もあります。これは、主にデジタル技術に特化した内容を掲載している雑誌で、その手の情報が知りたい人、実践的な技術を身につけたい人にはとても役立つものです。

他に私が個人的にとても良いと思うのはアニメーションの現場という雑誌ですね。毎回、カラーで沢山のアニメの原画や製作過程・作画風景を掲載しており、アニメーター志望の人は勿論、イラストレーター志望の人にも非常に勉強になる内容です。

あとは、CG Worldなんかも良いと思います。主に3DCGの内容を扱っていますが、イラストレーターにとっても、3DCGは使える場面は多々あります。3DCG静止画・動画の作品に興味がある人は、その分野の情報が最も充実していると言えるのが、この雑誌になると思います。

以上、イラストレーション関連の雑誌でお奨めのものを集めてみました。他にも良いものは沢山ありますので、またの機会にお話ししますね。

人物デッサンの本

人物デッサンの独学に役立つ書籍を御紹介いたします。『人体のデッサン技法』と『やさしい人物画』が人気です。
一言でいうならば、前者はかなり具体的で実践向きで、後者はスタンダードで、絵描きとしての心得なんかも学べる書籍ですね。
まずは前者の『人体のデッサン技法』について。著者のジャックハムは、動物画の書籍も素晴らしいですが、この人体のデッサン技法も素晴らしいです。とにかく描いてあることが具体的で実践的。プロのイラストレーターになりたい人は、非常に役立つ書籍ですね。とても複雑な解剖学的知識を絵描きは学ぶことが必要ですが、このジャックハムは、その複雑怪奇な解剖学を最低限の知識と法則に落とし込み、誰でも簡単に実践できる状態にしてこの書籍で提供してくれてます。人物をバランスよく描けない人が、この書籍に描いてある様々な法則やテクニックを駆使すれば、きっとバランスの良い人物を描くことが出来るようになるでしょう。
一方で後者の『やさしい人物画』です。著者のA・ルーミスは、人物画の分野では、日本でもカリスマ的な存在で非常に人気があります。ただ、この書籍は初心者用とうたってはいっても、それ程やさしい内容ではないですね。結構高度な内容も含まれます。人物画を描く際に必要な基本的な知識や情報が網羅されており、これ1冊で人物を描く知識は一通り揃います。ですが、遠近法の説明はやや不足気味かな?とは思いましたが。あとは、随所にあるコラム的な、ルーミスの絵に対する考え方や心得なんかは、非常に役立ちますし、絵を描くモチベーションアップにも繋がります。そこを読むだけでも、この書籍の価値は十分にあると思います。