イラストレーションの上達法

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  • イラストが上手くなりたかったら最初は真似から入る

イラストが上手くなりたかったら最初は真似から入る

絵は最初はマネから入りましょう。最初はマネから入ると個性が殺されるなんて思ってる人がいたら大きな間違いです。その程度で失われる個性ならば、最初から個性なんて無かったと思って下さい。どんなに人と同じことをしても、にじみ出てくるのが個性です。

但し、マネから入るといっても、好きだからといって1人の人の絵ばかり真似ていては、その人からの影響を強く受けすぎるというのは言えることです。ですから、むしろ沢山の人の絵を、幅広く模写することです。しかし、その絵は、自分が「良い!」と思ったものに限定しましょう。その良いと思った感動こそが、自分の絵を良いものにしていくのです。

美味しいものを食べたことがない人が、美味しいものを作れるわけがありません。同じように、良いものを見たことがない人が、良い絵を描けるわけがないのです。

絵以外にも色々な良いものを見ましょう。映画でも音楽でもその他のパフォーマンスでも。そして感動しましょう。感動の数だけ、感性が磨かれていきます。

文化と言うのは、その時々で単発的に生まれるものではありません。むしろ受け継がれていくものです。先代の文化を受け継いだ上で、新しい色をつけてまた次代に送り出す。ですから、最初はマネからはいるということは恥ずかしいことではないのです。

自分は誰の影響も受けていないと思っている人もいるでしょうが、それは錯覚ですね。もし、本当に誰の影響も受けてないのだとしたら、それは個性的なのではなく、薄っぺらいのだと思います。自覚してないだけで、生まれてきてから多くのものの影響を受けて、自分のスタイルが確立されてきているわけです。

逆に、これからも沢山の影響を受けていくべきです。人間は一人では大きくなれません。絵描きも一緒です。多くの絵描きが影響しあい大きくなっていくものです。